平凡さんのコツコツポートフォリオ
2022.01.08 2021.06.17
平凡だけどポートフォリオを作ってみたい
ポートフォリオとは
ポートフォリオとは、保有する金融資産の組み合わせやその比率のことを言います。 わたくし、平凡さんがどのようにポートフォリオを作ったかを残していきます。
平凡さん
うまくいった時やそうでなかった時も
振り返ることで 有能くんに近づければなと思っています。
ポートフォリオを考える
平凡さん
まずはマイルールを作ろうと思います。
そうすれば、有能くんもアドバイスしやすいはず。
わたくし、平凡さんは初心者ですので
参考にする方はいないと思いますが・・・
投資は自己責任でお願いいたします。
平凡さんのポートフォリオ考える その①
<コア・サテライト戦略>
「コア・サテライト戦略 」とは、運用資産をコア(中核) とサテライト(衛星) に分け、コアは、「守りの資産」として長期的に安定して運用できるものを保有し、サテライトは「攻めの資産」としてコアよりもハイリスク・ハイリターンのものを保有するというものです。 一般的にコア とサテライト の目標比率を80 :20 を目標に投資するみたいです。 また、コア は米国の株式指数に連動するETF(VOO、VTI、QQQ)がいいのではと考えています。 サテライト は投資の勉強も兼ねて、個別銘柄に投資しても良いのではと思います。
<ETFの種類>
・VOO
バンガードS&P 500 ETF(Vanguard S&P 500 ETF)は、米国籍のETF(上場投資信託)。S&P500種指数のパフォーマンスに連動する投資成果を目指す。主に米国の大型株を保有。S&P500種指数の全構成銘柄に投資し、四半期ごとに時価総額加重平均を用いて保有銘柄のウエートを算定し、リバランスする。
・VTI
バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(Vanguard Total Stock Market ETF)は、米国籍のETF(上場投資信託)。CRSP米国総合指数のパフォーマンスに連動する投資 成果を目指す。あらゆる時価総額規模の米国株式を保有。米国株式市場全体を投資対象とする。3500以上の銘柄を保有し、時価総額ベースでウエートを算定。
・QQQ
インベスコQQQトラスト・シリーズ1(Invesco QQQ Trust Series 1)は、米国籍のETF( 上場投資信託)。ナスダックに上場している時価総額が最大規模の非金融企業100社を含 むナスダック100指数に連動した投資成果を目指す。指数はコンピューターハードウエア ・ソフトウエア、通信、小売り・卸売り、貿易、バイオテクノロジーなどの主要業界の企業を反映。
<個別銘柄の購入例>
任天堂(東証1部 証券コード 7974)
新ハードが発売されるという発表があった為、売却。 そのタイミングで同値撤退となった為、売却益なし。 個別株投資は難しいと感じ、悔しい思いをした銘柄です。
企業情報
任天堂株式会社 (にんてんどう、英: Nintendo Co., Ltd.)は、主に玩具やコンピュータゲームの開発・製造・販売を行う日本の企業。TOPIX Core30の構成銘柄の一つである。
引用 – Wikipedia
決算期 2017/3連 2018/3連 2019/3連 2020/3連 2021/3連 売上高(百万円) 489,095 1,055,682 1,200,560 1,308,519 1,758,910 1株利益(円) 853.87 1,162.30 1,615.51 2,171.20 4,032.60
購入理由
本来なら100株単位での購入で600万円近く必要なところをPayPay証券なら1,000円で買い付けできるのでお試し購入。また、東証1部では価格の変動が少ないということなので、短期で大きく下げるようなことが少ないと思われるのでお試し購入には最適かと思い購入しました。
損切り・利確について
損切りタイミングとして、昨年、20年の12月から1株60,000円下回ることが今年の3月の初旬に1回あっただけなので、60,000円を一つの目安として見て行きたいと思います。
また利確タイミングとして、「噂で買って、事実で売る」 という格言があることからも、ハード及び人気ソフトの発売が発表されて株価が上昇するかどうかが利確を考えるポイントだと思います。
平凡さんのポートフォリオ考える その②
<高配当戦略>
「高配当戦略 」とは、配当利回りの高い銘柄 に投資する投資スタイルです。 保有しているだけで定期的に配当金が手元に入ってくるので、配当金を再投資することで保有株数を増やし、株価上昇によるリターンの増加 と配当金の増加 を狙っていくことができます。
<毎月配当>
米国株の配当は日本株に比べて企業ごとの配当時期が分散されていることや、支払い回数が年間で4回(四半期毎)の企業 があります。そのことを利用することで毎月配当がもらえることが可能で、個人的には万が一株価の暴落が起きても毎月配当金が支払われるので精神的な負荷が少ないと思っています。参考までに下表に高配当の企業の配当月を抽出してみました。
企業名 ティッカー 配当月 利回り アルトリアグループ MO 1月・4月・7月・10月 7.19% J.P.モルガン・チェース JPM 1月・4月・7月・10月 2.40% ベライゾン VZ 2月・5月・8月・11月 4.69% アッヴィ ABBV 2月・5月・8月・11月 4.84% シェブロン CVX 3月・6月・9月・12月 4.57% IBM IBM 3月・6月・9月・12月 5.27% メイン・ストリート・キャピタル MAIN 毎月配当 5.54%
21年12月現在
MAINについてはBDC銘柄ですので注意は必要かと思われます。BDCとは「Business Development Companies」の略で、事業開発会社で新産業や有望な中堅企業などの事業開発をサポートしています。投資できる人が限られているベンチャー・キャピタルも上場の基準を満たしている企業よりリスクの高いところに投資をする分、ハイリターンを得られる仕組みだそうです。
⚠️ BDC 銘柄について数多くの証券会社にて取扱停止が相次いでいる。
平凡さんのポートフォリオ
<平凡さんのポートフォリオ> 副業で得た収入で高配当の米国株に投資し、配当金を毎月得たいので下記のようなポートフォリを組んで安定した収益を目指そうと思っています。